生涯現役乙女宣言

好きなこと残してます。女でいるのって楽しいから死ぬ時まで乙女修行中!

好きを仕事にするのは受験勉強より難しい。

マツコデラックスさんの番組「夜の巷を徘徊する」をみた。その日はいつもとは趣旨が違うらしく、夜に街行く人に触れ合うのじゃあなく、トヨタ自動車の研究所を見学するって回だった。

テストドライブで高速度でカーブしたり、いろんなシュチュエーションを想定して走るということだった。

 

中盤、社員食堂で食事をしながら社長と共に社員の話を聞いているシーンがあった。なんか羨ましかった。やってる仕事の内容は、車が動く為にエンジンの重量を微調整したりする細かい細かい作業だったり小さなことのようだったけど、それが楽しくて仕方ないっていうのが伝わってきた。仕事じゃあなくて会社に遊びに来てるようですよなんていわれている人までいた。恐らく、技術者の人達だったから本当に車が好きでやっているんだと思う。働くのが生活の為ってのが第一にきてるわけじゃないってことのように感じた。(もちろん、生活があり本当に無給でやれるってことではないだろうしプライドがあるんだろけど)

天職っていうのはこれかと思った。だとしたら、私がやっていた仕事は天職じゃないと改めて思えた。

 

じゃあ、天職ってどうやって探したらいいのか。これ多くの人が考えているらしい。加えて、多くの人が自分にあった仕事を選べてないという話を聞いた。とある統計によると20代から40代の働いている人の7割が今の仕事が好きではないらしい。だから過労死になったりするのだろう。

 

自分の幸福の為に働け。会社にいても自分が幸せになるように動くのだと何かで読んだ。もっともなことだと思う。常々思うけど、年末年始だろうがなんだろが通常営業するコンビニやファミレスはどうしてもなくてはいけないものなんだろか?百貨店やスーパーだって短縮営業することもあるのにね〜。 そこを配慮したら、ブラックな労働や体制が少しは変わると思う。